■著者谷崎潤一郎■内容紹介あこがれの女性のためなら死んでもいいと願う少年の純粋な恋心を描く問題作「恋を知る頃」、特異な恋愛観を打ち出した「熱風に吹かれて」「捨てられる迄」、自らマゾヒストであることを表明し、小悪魔的な娘と実践におよぶ青年の快楽とむなしさの顛末記「饒太郎」など、初期作品を収載する。