「GSセルフデーター」は1964年に発売された手巻機械式モデルで、<グランドセイコー>の第2世代であるため、「グランドセイコーセカンド」とも呼ばれています。ただ品質に優れ、精度が高いだけではなく、恒久的な使いやすさを備えてこそ真の高級ウオッチであるという考えのもと、1960年発売の初代モデルになかった日付表示機能が新たに加わり、防水性能を3気圧から5気圧防水に向上させました。
<グランドセイコー>ヒストリカルコレクション GSセルフデーター 限定モデルは、この「GSセルフデーター」を、発売当時のオリジナルデザインを再現した復刻デザインと、今の腕時計のあり方を考慮した現代デザインの2通りのデザイン復刻を行い、日常生活において、時や場所に左右されずに長きにわたって高い実用性を発揮することを目指したものづくりの姿勢に焦点をあて、「実用性の進化」というブランド哲学を紐解きます。
※「セルフデーター」について:「セルフデーター」とは日付表示機能のことを指す、セイコー独自の名称です。GSセルフデーターは主にキャリバー5722を搭載していたことから57GS(ごーななじーえす、ごーななぐらんどせいこー)とも呼ばれます。後に振動数を5振動から5.5振動へと高め、「GSカレンダー」として販売されました。
「実用性の進化」を象徴するふたつのムーブメント<グランドセイコー>54年の歩みの中で、実用性に大きな革新をもたらしたものが、1993年に登場した専用キャリバー「9Fクオーツ」、そして2004年に登場した「9Rスプリングドライブ」です。いずれも初代グランドセイコー、世界初のクオーツウオッチを誕生させた信州(セイコーエプソン株式会社(旧:諏訪精工舎)所在地)で開発され、メカニカルムーブメントの優れた要素を受け継ぎつつ、精度の飛躍的な向上を実現しました。 今回発売する限定商品では、復刻デザインモデルにはオリジナルのデザインを再現すべく「9Fクオーツ」キャリバーを、現代デザインモデルには「9Rスプリングドライブ」キャリバーをそれぞれ搭載しました。
| 品番 | SBGV009 |
|---|---|
| ダイヤル | シルバー(1964年のダイヤル色を復刻) |
| 希望小売価格 | 350、000円+税 |
| ケース素材 | ステンレススチール |
| 美錠素材 | |
| 販売数量 | 世界限定1、200本 世界限定900本 |
| ・バンド素材 | クロコダイル(付け替え用のステンレススチールブレスレットつき) |
| ・ガラス素材 | ボックス型サファイアガラス(内面無反射コーティング) |
| ・防水性能 | 日常生活用強化防水(10気圧防水) |
| ・耐磁性能 | 耐磁時計(JIS耐磁時計1種) |
| ・サイズ | 〔ケース外径〕37.2㎜ 〔厚さ〕10.5㎜ |
| ・アフターサービス | メーカー保証 保証期間2年間 |
クオーツムーブメント キャリバー9F82
| ・時間精度 | 年差±10秒 ※気温5℃~35℃において腕につけた場合 |
|---|---|
| ・電池寿命 | 約3年 |
| ・その他機能 | 日付表示機能 |
| ・石数 | 9石 |
| ・サイズ | 〔外径〕29.0㎜ 〔厚さ〕3.1㎜ |