■著者
郭薇
■内容紹介
情報としての法概念に着眼して、近代日本におけるその構築と変容を分析、法律家の言説が持つ役割と限界を探究する。
■目次
序章 情報としての法的コミュニケーション(問題の設定;「正しい法情報」の限界―近時の厳罰化運動を素材に;法情報実践としての法的コミュニケーション―本研究の方法;本書の構成);第1章 情報としての法―法的コミュニケーションの研究(法情報とコミュニケーション;日本における法的コミュニケーション論の状況;法的コミュニケーション論の再考);第1部 メディア主導の法情報(マス・メディアにおける法的問題の構築―新聞を素材として;雑誌における法的問題の構築―『法律時報』を素材として);第2部 ユーザー主導の法情報(「世論」という情報;立法と法情報―2010年公訴時効改正を素材として);終章 法情報の変容(法情報の類型;法情報の構造とその効果;「情報としての法」に向けて)