■著者吾妻壮■内容紹介現代精神分析のまなざしは、一つのこころから二つのこころの織り成す関係性の場に焦点を移しつつあり、関係性を巡る諸概念について学派を超えた活発な議論が繰り広げられている。本書は、関係論、対象概念、間主観性理論、中立性など多岐にわたるテーマについて、精神分析の基本的前提に立ち戻りつつ、新たに検討を加えるものである。米国の最先端の精神分析を吸収し、日本で実践を続ける著者が縦横に論じる意欲的著作。