電動歯ブラシ、音波歯ブラシ、超音波歯ブラシの違い


電動歯ブラシの特徴と意外と知らない使い方
最近は電動歯ブラシを使っている人も多くなってきましたが、実際どのように選んでいいかわからないという声も聞こえてきます。種類は大きく分けて「振動歯ブラシ」「音波歯ブラシ」「超音波歯ブラシ」の3つに分けられ、それぞれ特徴も異なります。今回は電動歯ブラシのそれぞれの特徴を紹介し、正しい使い方も教えます。


振動歯ブラシ
ブラシが振動あるいは回転する電動歯ブラシ

歯ブラシの振動と回転で歯垢を落とします。歯の表面に当て歯ブラシのヘッドを磨きたい部分へ移動させます。細かく振動することによって、歯みがきの効果が高まります。振動方法は、ブラシ全体が振動する「毛束振動式」と、毛束がクルクルと回転する「毛束回転式」があります


音波歯ブラシ
電動歯ブラシよりもラクに歯垢を落とせる

振動歯ブラシよりもさらに細かく振動するのが特徴的。電動歯ブラシとの違いは音波が出ているかどうかです。震動の大きさに慣れるまでに時間がかかることもありますが、「振動式」よりさらに高い歯磨き効果を期待できます。ほとんどのものがブラシを交換できる上に、本体が故障してもメーカー保証がついている製品が多く、長期間愛用できるのもうれしい


超音波歯ブラシ
超高速の振動で歯垢を落ちやすく

「音波」は通常人が聞こえる範囲のヘルツ(Hz、一秒間の振動数)なのですが、超音波であれば、人間の耳には聞き取れなくなります。超音波歯ブラシは、その発生装置が歯ブラシのヘッドに搭載されており、口の中の水分で振動を発生させています。
電動歯ブラシは、あくまでもモーターの働きによって、すべて手でやるよりも高い清掃効果が期待できる、というレベルです。
音波歯ブラシは、ブラシの毛先が接していないやや深い部分のプラーク(歯垢)までも200~300Hzの音波の振動によりさらに清掃できます。
超音波歯ブラシは、振動数が160~200万Hzで、電動歯ブラシや音波歯ブラシでは難しかった歯のプラークの細菌や、不溶性グルカン(歯垢のもととなる大きな汚れ)まで破壊できます。



体感をほぼ感じないほどの超音波
体感をほぼ感じないほどの超音波の高周波の振動が歯垢の付着力を弱めて落ちやすく、また付きにくくする事が期待できます。矯正中などで電動歯ブラシをあきらめていた方にも、こちらなら超音波のやさしい振動でオススメです。