■アーティスト
グリュネルト

■内容紹介
ドレスデンの“Frauenkirche=聖母教会”は世界で最も神聖な建造物の一つであり、音楽の歴史の中でも重要な役割を果たしてきました。もちろん世界中の音楽家たちの憧れの地であり、J.S.バッハも1736年にこの教会のジルバーマン・オルガンを試奏したという記録が残っています。しかし残念なことにどんな曲を演奏したのかまでは記録がなく、推測する他ありません。この教会はオルガンもろとも第二次世界大戦時に破壊されましたが、再建された教会に設置された Kern & fils製の新しいオルガンは、決して前作に劣るものではありません。このアルバムは教会のカントール、マティアス・グリュネルトがそのオルガンを用い、バッハが演奏したであろう作品を研究の上、できる限りの再現を試みています。2016年録音。 (C)RS