■著者
小川秀司

■内容紹介
東アフリカのタンザニアは、チンパンジー分布域の端に位置する。その中でも生息地の東限にあたるのがウガラ地域。そこには、ゾウやライオンが住み、長い乾季の終盤には川の水も干上がってしまう乾燥疎開林(サバンナ・ウッドランド)が広がっている。かつて人類が進化していった舞台の一つで、チンパンジーは何処でどんな暮し方をして生き延びてきたのか。謎につつまれたチンパンジーを探してタンザニア各地を歩きまわった、笑いあり涙ありのフィールド・ワーク(現地調査)の記録。