■著者蜷川実花■内容紹介恐ろしいほどの青空、暴力的な色彩。死者に手向けられた、枯れることのない花。曖昧になる輪郭、あちら側に足を踏み入れた確信、そして眩暈。かつて愛した者への記憶を、できるだけ長く持ちつづけたいと思う人々の気持ち。限りある時を終えた人々に手向けられた枯れない花、そこに込められた永遠を願う思い。