■著者
オデット・ビーン
富永和子

■内容紹介
現代の町、ストーリーブルック。そこの住人たちは、自分たちが本当は「おとぎの世界の住人」だとは知らずに、白雪姫・ピノキオ・赤ずきん…それぞれが姿を変えて暮らしていた。エマ・スワンは、10年前に別れた息子ヘンリーに導かれ、この町へとやってくる。ヘンリーは、エマこそが「おとぎの世界の住人」を解放する者だと訴えるが…。メアリーとデヴィッドは道ならぬ恋の真っ最中。ついに妻キャスリンに打ち明けると決心したデヴィッドだったが、結局は告げられず、さらには妻にエマのことが知られることとなる。町中から村八分となるメアリー。そんなある日、キャスリンが失踪してしまう…。一方、おとぎの世界では、白雪姫は赤ずきんと出会い、さらには七人の小人のドワーフたちと友達になる。そして、王子奪還の計画を練るが…。おとぎ話の世界から、現代の町へ交錯する2つの世界。町に秘められた謎、現実世界の住人の誰がどのおとぎ話の登場人物か?複雑な人間関係と謎解きを兼ね合わせた究極のファンタジー・ミステリー!

■シリーズ名等
竹書房文庫 び1-2