凍頂烏龍茶の由来は、19世紀中頃に林鳳池という挙人(科挙地方試験合格者)が中国大陸から茶の苗を持ちこみ、台湾の凍頂山で栽培したことがはじまりとされていま。 凍頂山のある南投県は台湾唯一、海に隣接していない県です。険しい山地が多く、標高の変化とともに気候も変貌し、亜熱帯とは思わないほど山の斜面が全台湾茶園の40%を占めています。麒麟潭付近に位置する標高800mの凍頂山地域は、中国の武夷山と地形が似ていて、この地の年間平均気温は約25度で豊富な雨量を誇ります。年間を通じて霧に覆われており、良質な土壌にも恵まれています。その気候は、茶葉に熟成した独特の甘みと深みを持たせることから、凍頂烏龍茶の産地としても世界的にも有名です。1970年代に官民一体となって凍頂烏龍茶のブランド化が進められ有名になりました。