■著者
内田百間

■内容紹介
無心者や押売りが悪態をついて、これだけの構えに二円や三円の金がないと云う筈はないなどと云い出すと、蔭で聞いていても可笑しくなる。そう云う俗物にはそんな気がするかも知れないが、無いとなったら洗った様になくなる。質屋、借金、原稿料…飄然としたなかに笑いが滲みでる。お金にまつわる三十八篇。

■シリーズ名等
中公文庫 う9-11