■著者
杉田穏子

■内容紹介
知的障害があることを当事者はどう認識しているのか―「知的障害がある」と見られることは、「価値が低い」というレッテルを貼られることであり、そのレッテルは、社会全体による他律的・支配的価値観であり、生涯続き、自分からはがすことはとても難しい。知的障害のある人のディスアビリティの経験をそのライフストーリーから取り出し、障害の自己認識を探ることによって、知的障害が社会によってどのように構築されているのかを描き出す。