■著者
ダン・アッカーマン
小林啓倫
■内容紹介
冷戦終結間際の1989年2月。日本で小さなゲーム会社を営むヘンク・ロジャースがモスクワに降り立った。そのあとを追うように、さらに2人の西側諸国の人間がモスクワへと入った。目的はただひとつ。それはソ連政府の管理下にあるテクノロジーで、当時すでに世界中の人々に途方もない影響を与えていた代物―「テトリス」。開発からライセンス争奪戦、ゲームボーイでの大ヒットまで、綿密な取材に基づいて描く、伝説的ゲームの驚きの実話。
■目次
1(グレイト・レース;アレクセイ・レオニードビッチ・パジトノフ;アメリカへ;最初のブロック;ザ・ブラックオニキス;広がるクチコミ);2(鉄のカーテンの向こうから;ミラーソフトへ;ロシア人がやってくる;「悪魔の罠」;ELORGへようこそ;テトリス、ラスベガスをのみこむ);3(防弾の契約;秘密のプラン;迫りくる嵐;大きな賭け;詰め寄るライバルたち;チキンで会いましょう;ふたつのテトリスの物語)