■著者
遠藤公男

■内容紹介
韓国の「鳥の父」と呼ばれる元ビョンオ慶煕大学名誉教授は、現在の北朝鮮の出身だが、朝鮮戦争で父子は生き別れになり、元・名誉教授は韓国に逃れて鳥研究に打ち込んだ。それは父親の元洪九さんが鳥類学者であったためでもある。1964年、足輪をつけたムクドリを北朝鮮に向けて放し、この鳥を父が偶然発見した。その後、日本とロシアの研究者を介してお互いに無事を確認した逸話は、あまりにも有名だ。「アリランの青い鳥は」その実話を分かりやすく物語にしたノンフィクションである。