
日本を含む全世界に17属113種が分布するヒノキ科Cupressaceaeで、日本以外の北半球に24種が分布するイトスギ(クプレッサス)属Cupressusに属します。
特にゴールドクレストと呼ぶものは北アメリカの太平洋側の海岸を原産とするモントレー・サイプレス(モントレーイトスギCupressus.macrocarpa)の品種で、作り出したのはイギリスです。
名前のとおり、黄金色となる新葉の発生期以後が最も美しく、本来の特徴を表しています。
ただ、室内の弱光線下では、淡緑色からライムイエローとなります。
ほとんどのものが挿し木によってふやされ、鉢上げ培養されています。
小さい苗よりも、ある程度育てた、樹種の特性があらわれているものがよいでしょう。
日陰には強いのですが、軟弱な株になるので、鉢の場合、窓際などなるべく光線の当たる場所に置きます。
また、風通しの悪い場所に置くと、葉が蒸れて枯れてくるため、できるだけ風通しのょい場所に置きます。
比較的乾燥を好みますが、極端な冷暖房による乾燥は葉が枯れてくるので注意しますが、過湿にも弱いので、鉢土が乾いてきたら与えるようにします。
春と秋に挿し木でふやします。
川砂や鹿沼土などに挿しますが、活着はあまりよくないので、多めに行いましょう。
また、接ぎ木によってふやすこともできます。
十分な肥培は生長を促しますが、窒素過多は本来の葉の色が失われるので禁物です。
色々書きましたが基本的には土質ははとんど選ばず寒さにも強く、大変丈夫と言う事ですが、鉢植えの場合はやはり急激は環境の変化は禁物です。