■著者
銀色夏生

■内容紹介
私は今、ぺらっとした1枚のさらしのてぬぐい。清流で洗われて、どんどん過去の澱が流されていく。過去の出来事が、記憶が、色が、ぬけてぬけて、薄くなっていく。この充電中にやるべきことは、コツコツと小さなことを日々続けること。泳ぐことや臨書、ごはん作りや片づけ。今の私が望むもの。それは昨日の私が望んでいたものとは違う。今までそう思っていた、に囚われるのでなく、今、改めて、本当に思うことを思わなくては。

■シリーズ名等
角川文庫 き9-32 つれづれノート 31