■著者芥川竜之介山田俊治■内容紹介芥川の国内の旅行記と中国紀行を収録する。芥川は、1921年、「大阪毎日新聞」視察員として中国(上海、杭州、南京、北京など)を訪れる。特派員芥川は、伝統的な中国像にとらわれることなく、中国の実情や対日観を裸の眼で冷静に見つめ、紀行文に新たな方法を試みている。芥川の作品中でも、特異な文学ルポルタージュである。詳細な注解を付した。■シリーズ名等岩波文庫 31-070-17