■著者
巴代
魚住悦子

■内容紹介
台東平原の西、中央山脈の麓にあるタマラカウは、戸数四十余のプユマ族の村である。大きな村に囲まれ、西のブヌン族からの脅威にもさらされるこの村は、大正時代になると、日本植民地当局からも眼をつけられる。いかにして生き延びるか、部落の指導者たちは知恵を絞る。巫女(みこ)のディーグワンは、卓越した巫術で難局を切り抜ける。二〇〇八年台湾文学賞受賞作品。台湾原住民文学初の長編歴史小説。