ほぼ同年代の若手作曲家4人が作曲したミサ曲で、「Kyrie(森山至貴)」「Gloria(相澤直人)」「Sanctus(市原俊明)」「Agnus Dei(名島啓太)」で構成されている。
 連作だがそれぞれをつなぐコンセプトとしてルター作曲のコラール「深き淵より」の旋律が共通の主題として使われている。四人の個性がぶつかり合いながら、一つの作品としての不思議な統一感が魅力的な作品である。

<まえがき>

 このミサ曲は、「名島啓太とみんなの30年」~指揮者生活30周年記念演奏会~