■著者
ピーター・ペジック
竹田円

■内容紹介
古代ギリシアで、算術・幾何・天文とともに基礎教養科目に定められて以来、音楽は数学的対象と経験世界を仲介する場として、科学の発展に大いに貢献し、後代にも継続して影響を与え、近代科学の成立に寄与した。本書は、音楽が天文学、数学、物理学、医学・生理学など、科学の幅広い分野に与えた影響を、歴史の流れに沿って紹介する。科学者にしてプロのピアニストである著者による、ユニークな「もう一つの科学史」。