シベリウスの最終稿(1905年)に基づく《交響詩の最終改訂稿》
 東京ニューシティ管弦楽団音楽監督兼常任指揮者である内藤彰氏がシベリウス作曲の「フィンランディア」を新校訂しました。フィンランディアは初演以来幾度も改変されてきたが、改変の中間段階、すなわち不完全な改変のままで出版されてしまったスコアが今まで使われてきた初版です。その後、完全なる交響詩に向けてシベリウス自身によりさらなる改善がなされ、多くの楽譜上の不備も修正されました。しかし諸事情により、長きに亘り陽の目をみなかった完全なる交響詩のため