| 商品コード | 2BBBA867Y6 |
|---|---|
| 商品名 | ウルトラマンメビウス Volume 11 (DVD) |
| ブランド | バンダイビジュアル |
| メーカー型番 | BCBS-2591 |
| 規格 | 1枚 |
商品仕様 | 出演:五十嵐隼士、仁科克基、渡辺大輔、斉川あい、平田弥里 形式:Color、Dolby リージョンコード:2 収録時間:120分 アスペクト比:1.33:1 |
| クライマックス突入前の、いわば序盤戦。 タケナカ最高総議長(佐原健二)とサコミズの対話から、サコミズの体験と身上が明かされたり、劇場版のヒロイン ジングウジ・アヤの登場。 そしてヤプール復活とくれば、ウルトラマンAがいなくては始まらない。 超獣ルナチクス、南夕子との34年ぶりの再会に感動。 しかしながら、本ディスクで真に語られるべきは、「ウルトラマン80」の設定を踏襲し、補完した第41話「思い出の先生」と言える。 「ウルトラマン 80」は、タイトル通り1980年4月から1年間オンエアされたウルトラマン・シリーズ。 80に変身する主人公・矢的猛は、地球防衛組織UGMの隊員で あると同時に、東京下町の桜ケ岡中学の教師という設定であった。 スタート当初こそその設定は活かされたが、やはり主人公は防衛組織専任という描写に落ちついていった。 こうした設定の変更は、いわば制作サイドの都合によるものだが、当時の子どもたちは唐突な感じを受けたものだった。 それから25年後の「ウルトラマンメビウス/思い出の先生」では、そうした諸事情を「矢的先生が、途中で学校からいくなくなった」こととし、成長した子どもたちが彼の思い出を語り合うことからスタートする。 桜ケ岡中学の廃校が決まり、クラス会を開く彼らのもとに、マイナス・エネルギーを持った怪獣ホーが出現。 メビウスと80の 共闘もさることながら、戦いの後、矢的が教え子たちと再会するくだりは、過剰なメンタルを排除した、そのサラリとした演出が心地よい。 かつての子どもたち の視点をドラマの中に生かした、こうしたメタ・フィクションさながらの物語が構成できるのも、40年の歴史を持つウルトラマン・シリーズならでは。 「ウルトラマンメビウス」を代表する秀作だ。 (斉藤守彦) | |