香水・フレグランス:フルボトル:ユニセックス・男女共用
BOND NO.9:THE SCENT OF PEACE EAU DE PARFUM SPRAY
ボンドNo.9:セントオブピース オーデパルファム・スプレータイプ 50ml



ニューヨークのアートやファッションのトレンド発祥地ノーホーに本店を構える香水ブランド「ボンドNO9」。研ぎ澄まされた芸術性と確固たるクラフトマンズシップに則った香り作りで、モダン香水の分野でも現在ひときわ輝いているブランドの一つです。ニューヨークやその近郊へのオマージュを込めたアンユージュアルなコンセプトも、隙間を突いた戦略として高い評価を得ております。

こちらはそんな人気ブランドのフレグランス・ラインから、2006年に発売されたユニセックス香水です。2007年のFIFI賞の最終候補に残ったこの作品は、ニューヨークの同時多発テロを受けて、平和を願う心からクリエイトされた作品で、売り上げの一部が「シーズ・オブ・ピース」という慈善団体に入るようになっております。ふんわりとハートフルなフルーティー・フローラル・スウィートの香調をベースにしており、パウダリーであったかい情感のアイテムに仕上げられております。

グレープフルーツやブラックカラントなどが、ジューシーで明るいフルーティー・ノートを香り立たせるトップから、
リリー・オブ・ザ・ヴァレイ(スズラン)やヘディオンなどが、センシティブでノスタルジックなフローラル・スウィーティーを浮かび上がらせるミドルへ。
ラストはシダーウッドやムスクなどが、マイルドなスウィートで全体の香りを緩やかにドライダウンさせて、温もりのあるヒューマン・セダクションをアピールしてくれそうです。

調香はこのラインの「ブライアント・パーク」や、モンブランの「フェム・インディヴィジュアル」、エスカーダの「マグネティズム・フォーメン」などを手掛けたミッシェル・アルメラック。プロデュースは「LAURICE&CO」です。ヘディオンとは、桜餅のような香りの合成香料です。

心豊かなテクスチャーを感じさせる、ピースフルな佇まいの優れた香りだと思います。ユニセックス仕様となってますが、どちらかというとレディス向きなのではないでしょうか。おっとりとしたフェミニンを演出したい時などに最適です。ボトルも、今回は平和の象徴である鳩をイラストした、特別仕様のデザインです。