メドック格付け3級の名門シャトー、ジスクールのオーナーが夏のバカンスでシャトー滞在時に飲みたいと自家用に仕立て始めた贅沢なロゼワイン。


シャトー・ジスクールは、メドックのなかでも美しいシャトー(城)を持つことで有名で、450haという広大な敷地のなかには、広い森、湿度と風を調整する人口湖を持っている。

その歴史は古く、1330年代まで遡ることのできる由緒あるシャトー。
17世紀には、当時のフランス国王ルイ14世へとワインを献上していたことが記録に残っているほど、古くからその実力が認められた名門。






このロゼワインは、シャトー・ジスクールのオーナーが、

「夏のバカンスでシャトーに滞在する時にロゼが飲みたい!」

と自家用に仕立て始めたもの。生産量は多くはないため貴重なワイン。


所有する80.5haの畑のうち、主に樹齢が15年程度の若木から造られている。
使用されるブドウの一部は、シャトー・ジスクールで使われるものと同じ。


赤ワインと同様に圧搾した黒ブドウを漬け込み、ロゼ色がついたところで一部果皮を抜き取り、それをロゼに仕立てるという贅沢なもの。
17〜18℃の低温に設定されたステンレスタンクで8〜12日間醗酵。ロゼ色になるまで24時間のマセラシオン(醸し)を行い、その後ステンレスタンクで3〜4ヶ月間熟成して仕上げられる。


甘酸っぱいチェリーやフレッシュベリーの華やかなアロマが溢れ、イキイキとした果実味、キリッとした酸、そしてかすかに燻したようなスモーキーな香りが、味わいに余韻を与えている。

しっかりとした味わいながらしつこくない、非常にバランスの良い仕上がり。