金萱茶は、台湾嘉義縣の海抜約1500mの阿里山郷で、台茶12号という茶樹の品種を使って作られています。 ミルクの様な甘い香りとさっぱりした後味が特徴です。その香りは、"ナッツのような"とか"金木犀"、"ミルクのような"などと評され、人気のあるお茶です。 乾燥した茶葉に熱湯を注ぐと、即座に甘い香りが立ち込め、早くも幸せな気分になります。甘い香りといっても、東方美人のような蜂蜜系ではなく、バニラのようなココナツのような香りです。 香りが甘いためか、女性に人気があるようです。また、高山茶と同じように、阿里山金萱茶など地名のついたものは高級茶になります。 栽培しやすい金萱種ですが、あまり高い山では生産しにくいということで、梨山が限界だと言われています。 標高が高い阿里山郷は、日照時間が短い・濃霧の多発・昼夜の気温の寒暖の差が激しいなど茶葉の生育しにくい場所です。ここで育った茶葉は小ぶりですが、葉にいっぱいの栄養を蓄えているために、肉厚な茶葉に育ちます。