【実車について】10 5cm対戦車砲をオープントップの車体に搭載した対戦車自走砲がディッカーマックスです。1939年からクルップ社によって開発が始められたこの車両はドイツの軍馬と呼ばれたIV号戦車E型の車体を利用。砲塔を取り除き、車体上部を改修してそこに設けられたオープントップの戦闘室に10 5cm対戦車砲を搭載していました。1941年2月には2両の試作車両が完成。第521駆逐戦車大隊に配備された2両はバルバロッサ作戦に投入されて実戦テストを実施。敵の砲撃により1両は破壊されましたが残りの1両はその後も試験運用が続けられ、実戦で十分運用可能な評価が出されましたが残念ながらわずか2両の試作だけで量産されることはありませんでした。【モデルについて】1 35スケールで試作対戦車自走砲、ディッカーマックスを再現したプラスチックモデル組み立てキットです。戦闘室内部も密度感ある再現が楽しめるのはオープントップ車両ならでは。主役の10 5cm砲は砲身基部、各種操作ハンドルや砲架など、メカニカルで繊細な仕上がり。加えて、戦闘室を囲む装甲板の内側に