
■応急処置 【目に入った場合】 ・直ちに清浄な流水で少なくとも15分間以上洗眼する。 ・洗眼の際、瞼を指で良く開いて眼球、瞼の隅々まで水が行き渡るようにする。刺激等の異常が残る場合には直ちに医師の診断を受ける。
【皮膚に付着した場合】 ・直ちに汚染した衣類、靴を脱ぎ、付着した部位を多量の水と石鹸を使って洗い流す。刺激が残る場合は医師の診断を受ける。
【吸入した場合】 ・多量にミスト等吸引した場合、直ちに新鮮な空気の場所へ移し保温しながら安静にする。 ・呼吸が困難な場合、ネクタイ・ベルト・ウエストバンド等の衣類の締め付けを緩めて人工呼吸を行なう。 ・呼吸が不規則な場合や吐き気がする場合、気分が回復しない場合は直ちに医師の診断を受ける。
【飲み込んだ場合】 ・水で口の中を洗浄しコップ1~2杯の水を飲ませ吐き出させ、直ちに医師の診断を受ける。 ・意識のない場合は、口から何も与えてはならない。
■火災時の措置 使用可能な消火器:水、炭酸ガス、泡、粉末、乾燥砂
■消火方法 1.可燃性のあるものを周囲から取り除く。 2.消火作業は風上から行う。 3.大規模火災には、水又は消火剤を使用する。
■消火者の保護 適切な保護具(保護手袋、保護マスク、保護眼鏡)を着用する。
■漏出時の措置 1.漏出付近から着火源や可燃性のものを速やかに取り除く。 2.適切な消火器具を準備すること。 3.適切な保護具を着用する。(保護手袋、保護マスク、保護眼鏡、保護前掛け等) 4.少量の場合:おがくず、土砂、紙などを用いて吸収させ、空容器に回収する。その後、漏出区域周辺を多量の水で洗い流すこと。洗浄した水は地面や排水溝等にそのまま流さないこと。 5.多量の場合:土嚢で流出を防ぎ、ポンプ等で空容器に回収する。その後、漏出区域周辺を多量の水で洗い流すこと。洗浄した水は地面や排水溝等にそのまま流さないこと。 6.室内で漏洩した場合は、窓、ドアをあけて十分に換気を行う。 7.河川や一般排水構等に排出しない様に注意する。 8.廃棄物は関連法規に基づいて処理する。
■取扱い及び保管上の注意 【取扱い上の注意】 1.換気の良い場所で使用し容器は使用毎に密栓する。 2.ミストを吸い込まないようにする。 3.取扱い時は必要に応じて保護具を着用する。 4.取扱い後は、うがい、洗顔を行うこと。作業衣等に付着した場合は着替えること。
【保管上の注意】 1.液が漏出しないように密栓する。 2.高温多湿下での保管を避ける。 3.凍結の恐れのある場所での保管を避ける。
■廃棄上の注意 1.廃液、容器等の廃棄物は、認可を受けた産業廃棄物処理業者と委託契約して処理する。 2.容器、製造装置などを洗浄した排水はそのまま流さないこと。 3.排水処理により発生した廃棄物についても廃棄物の処理及び清掃に関する法律及び関係する法規に従って処理を行うか、委託すること。 |
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