■著者田中久美子■内容紹介頭脳的で観念的、しなやかに弧を描く曲線への愛着、異教の女神たちの官能的な姿態、イタリア人文主義に色濃く染められた難解な寓意表現、これらのフォンテーヌブロー派が切り拓いた“フランソワ一世のギャラリー”の美的世界から、“浴室の間”へ、そして版画とタピスリーへ、“エヴァ・プリマ・パンドラ”から“ガブリエル・デストレとその妹”へ、フランス近世美術の誕生と発展と精華を明らかにする。