■著者
田中明彦
日本経済研究センター

■内容紹介
日米同盟に大転機が訪れている。戦後一貫して自由な世界秩序を支えてきた米国で、政治理念にほとんど言及せず「米国第一」を断言するリーダーが選ばれた点で、トランプ政権誕生は冷戦終結後の世界秩序に最大の不確実性をもたらす出来事となったのだ。本書は、日本を代表する経済、軍備、インテリジェンス、サイバー安全保障などの研究者が一堂に会し、包括的かつ長期的な日米同盟の価値と課題を論じる。日米同盟をより強固なものにするための具体的な取り組みについて、対アジア政策から防衛政策、経済政策に至るまで幅広く提言する。