■著者
内藤義博

■内容紹介
17世紀のフランスでは、オペラは卑俗な舞台劇であり、悲劇よりも劣るとされていた。しかし、18世紀には大がかりな仕掛けと音楽で観客を魅了し、次第に独自の美学を打ち立てる…ドラマトゥルギー、韻律、調性、朗唱、仕掛けの問題から、ラシーヌにもヴォルテールにも書けなかった「音楽悲劇」の秘密に迫る。