■著者
島本理生

■スタッフPOP
中三の春、少女は切ない初恋と未来への夢と出会った。それは愛と破壊の世界への入り口だった。恋愛小説の枠を越えた恋愛小説の最高傑作。デビュー10周年を飾る書き下ろし作品。

■内容紹介
筑波に住む中学三年生の黒江は、研究者をしている母との二人暮らし。両親の離婚以来、家庭に居場所を見つけられずにいた。ある日、書店で目にした写真集に心を奪われ、カメラマンになるという夢を抱く。同じ頃、東京から転校生がやってくる。太めで垢抜けない印象の彌生に、なぜか心を奪われる黒江だった。「やっと見つけた、私だけの神様を」―。

■シリーズ名等
中公文庫 し46-1