■著者
阿辻哲次
■内容紹介
「辛」が「からい」意味になった怖~いワケ。「名刺」はなぜ「刺」を使うのか?「画に描いた餅」の“餅”はお正月のモチ?「覆水は盆に返らず」の“盆”は“おぼん”?使い方や意味がわかっていても、その言い方の由来をきちんと把握している人は意外と少ないもの。故事成語、ことわざ、四字熟語にまつわる日本人が知ってて知らなかったエピソードが満載の一冊。
■目次
1章 こんな由来があったのか!―故事・ことわざ編(衣食足りて栄辱を知る―食べるものも着るものもあふれる日本で思うこと;鼎の軽重を問う―重さを尋ねるだけでなぜ“脅し”になったのか;金をつかむ者は人を見ず―強欲な男が盗んだのは“貨幣”ではなかった! ほか);2章 知れば知るほど面白い!―四字熟語編(一衣帯水―日本と中国で“海”に対するイメージはこれほど違う;一字千金―たった「一字」が「千金」に相当するほどの書物とは?;韋編三絶―綴じ紐(韋)が切れるほど読んだ孔子の愛読書って? ほか);3章 つい人に話したくなる!―慣用句編(鬼の霍乱―「霍乱」はこんなに怖い病気のことだった!;佳境―芸術家にとって“だんだんよい状態になる”とは?;花柳界―「柳」が色街と縁のある理由 ほか)
■シリーズ名等
青春文庫 あ-19