■著者
島田裕巳

■スタッフPOP
日本仏教史を語る上で欠かせない比叡山延暦寺。法然・栄西・親鸞・道元・日蓮ら鎌倉新仏教の開祖たちは皆比叡山で修業していた。なぜ比叡山なのか。最澄から一遍まで名僧たちの足跡を追う。

■内容紹介
日本仏教史を語る上で比叡山延暦寺の存在は欠かせない。鎌倉新仏教の宗祖たちも、一遍を除けば、全員が一度は比叡山で修行し仏教研鑽の日々を送っている。浄土宗も臨済宗も日蓮宗も時宗も、そのルーツは天台宗にある。しかし、一方で、同時代に成立した真言宗の高野山からは新宗派が生まれることはなかった。なぜ、比叡山なのか。それは単に比叡山が仏法を学ぶための総合大学であったからではない。最澄と彼に続く高僧たちの挑戦を追うことで、日本仏教宗派の歴史の謎に迫る。

■シリーズ名等
ベスト新書 437