■著者
マリー・ダナヒー
マギー・ニコル
ケイト・デヴィッドソン

■内容紹介
認知行動療法(Cognitive Behavioural Therapy;CBT)は強いエビデンスをもつ心理療法である。CBTの源流は不安障害やうつ病のような精神科領域にあるが、近年では疼痛、線維筋痛症、慢性疲労症候群に合併した気分障害にも効果が認められている。本書には英国のリハビリテーション医療におけるCBT普及を背景に、概説に加え7つの疾患のケーススタディを通して理学療法士と作業療法士の取り組みが紹介されている。日本の臨床現場にあっても精神科のみならず、脳卒中後などあらゆるリハビリテーション医療にCBTのプロセスと技法が応用可能であることが読み取れるだろう。エビデンスに基づいたリハビリテーションの実践者がいま最も読むべき1冊。