■著者
長田弘
長新太

■内容紹介
とつぜん、電話がなった。「あっちゃんのおとうさんですか?」「はい、そうです」「青いしましま帽子いますか?」「…いま、いないんです」「また、わすれてきたの?ちゃんと頭にかぶっていなかったの?どこかにおいてきちゃうなら、コーヒー屋になんかよらなければいいんだわ」「…!」「帽子から電話があったら、よろしくね。あっちゃんにもよろしく。さよなら」小学校中学年から。