■著者鶴文乃大隈博■内容紹介大地を砕く原子爆弾の衝撃の中、病気の母親のために買い求めたところてんが入ったアルミのボウルを、死んでも手放さなかった少女!戦地のアジアから無事帰還した少女の父親は、全ての家族を奪われた悲しみと自分がアジアの人びとの幸せを奪った後悔に苛まれながら、核に汚された長崎の地で生きなければならなかった!世界は、「死ぬも地獄、生きるも地獄の核戦争の不幸」を、三度繰り返さない覚悟を!