程よい酸とともに豊かな果実味、柔らかなタンニンが余韻として感じられるワインです。
『城の平ヴィンヤード』は勝沼町に位置する自社畑管理で、厳しい栽培管理のもと収穫されたカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー等をバランスよくブレンドしました。
【テイスティングコメント】
色合いは紫を帯びたガーネット。
エッジに若干の熟成のニュアンスが見られます。
熟したカシスやラズベリーといったベリー系の果実の香り、ヴァニラやチョコレートの樽由来の香り、スパイス、腐葉土やなめし皮などの香りが調和しています。
穏やかな酸味と共に豊かな果実味、柔らかなタンニンが余韻として残ります。
【ヴィンテージ情報】
冬から初春までの厳しい寒さの影響でブドウは平年に比べ5~7日遅れての萌芽となりました。
5~6月は真夏並みの暑さが続きましたが、過去2年の空梅雨から一転、平年を上回る降水量となりました。
梅雨明け後は、真夏日以上の猛烈な暑さが続いており、ヴェレゾン(色づき)は前年に比べて2日早く確認され、近年にない生育の早さとなりました。
8月の日照時間は10年間で最も短かったためヴェレゾンは長期にわたりましたが、朝晩の冷え込みとともに、ブドウの 着色は進み、糖度の上昇は緩やかで、酸度が高かったため、前年と比較して収穫期を1週間遅らせました。
【産地】山梨県甲州市勝沼地区城の平ヴィンヤード
【使用品種】カベルネ・ソーヴィニヨン67%、メルロー33%
【栽培方法】垣根式栽培
【収穫】10月上旬~11月上旬収穫
【発酵】ステンレスタンクにて28~30度で約14日間、木桶にて28~30度で約14日間発酵
【育成】オーク樽にて約18カ月間育成
【料理との相性】
地鶏もも肉の照り焼き、豚もも肉の生姜焼き、ローストビーフ赤ワインソースなどと合わせたい1本です。