■著者
山本貴光
■内容紹介
長短、配置、読む速度…目的と媒体が、最適な文体を自ら選びとった。古代ギリシアの哲学対話から、聖書、法律、数式、広告、批評、小説、ツイッターまで。理と知と情が綾なす言葉と人との関係を徹底解読する。
■目次
第1章 文体とは「配置」である;第2章 文体の条件―時間と空間に縛られて;第3章 文体の条件―記憶という内なる限界;第4章 対話―反対があるからこそ探究は進む;第5章 法律―天網恢々疎にして漏らさず;第6章 科学―知を交通させるために;第7章 科学―世界を描きとるために;第8章 辞書―ことばによる世界の模型;第9章 批評―知を結び合わせて意味を生む;第10章 小説―意識に映じる森羅万象;終章 物質と精神のインターフェイス