アルザスといえば、51あるグランクリュのそれぞれの キャラクターの違いを味わう面白さがあります。 このワインもその代表的なグランクリュのひとつ、 「ジェラール・メッツ グランクリュ・ムエンシュベルク・ リースリング 2010」 ムエンシュベルクは知る人ぞ知る、リースリングの銘醸 畑のひとつ。風化した砂状の火山性土壌で、非常に香り が華やかに立ち上るのが特徴。固いタイプの土壌ではリ ースリングはきゅっとひきしまった酸味になりますが、 この砂岩は酸味を柔らかくし、火山性土壌によって香り がふわっと立ち上るように広がります。 そのため、リースリングのグランクリュとして、アルザ スでは人気の高い畑です。 日本にはあまり多くのワインが入ってきていませんが、 現地では有名な畑で、大半はリースリングが栽培されて います。もともとアロマティック品種の代表的なリース リングとこの土壌との相性は抜群。アルザスにおいて、 まったく同じようなタイプのキャラクターがないので、 とても個性的な畑です。 2010年は非常に低収量で、引き締まったミネラル感、酸 がしっかりしていることが多いのですが、このワインは 非常にバランスがとれていて、長期熟成も期待できます が、早いうちからでも楽しめます。 香りの華やかさは薫り高い中華料理などにおすすめです。 北部アルザスの隠れた銘醸畑、グランクリュがこのお値 値はとてもお得です。 是非、お試しいただきたいワインです。 | |||||||||||||||||||||||||