細川俊夫が2011年から2013年までの間に作曲した、ピアノのための《エチュード》全6曲を収録。各曲では、その副題が象徴的に表しているように、それぞれの作曲のうえでのアイデアと細川の美学が明確に表現されている。技巧的要求も充分に高い《エチュード》は、演奏会用ピアノ音楽の新たなレパートリーとなるだろう。第1曲は2011年に第58回ブゾーニ国際ピアノコンクールの本選課題曲として作曲され、2012年に改訂された後、伊藤恵が改訂版の初演を行った。第2曲は中電不動産株式会社の委嘱によって作曲され、小菅優によって初演