
新井順子さん、日本酒造りへの挑戦!
2014 年に水戸技術センターで学び、2015 年から茨城県常陸太田市にある剛烈富永酒造店に私の選んだ無農薬米を持ち込み、この蔵の杜氏さんとコラボという形で仕込みました。
法律上の製造はこの蔵の名前になりますが、実際はほぼ私が造っております。
今回使用した山田錦は、熊本県南阿蘇村河陽地区で 30 年無農薬栽培をされている「喜多いきいきクラブ」の高島和子さんから素晴らしいお米を譲って頂きました。
私は 3.11 以降、色んなものへの価値観が変わり、日本の将来のために何かできないか?と、このお酒を仕込みました。その思いに賛同して下さった生産者の方々です。
譲って下さる条件を頂きました。
「我々が一生懸命作ったお米を出来るだけ磨いて欲しくない!」
杜氏さんはお酒の価値は技術で決まると思っております。勿論そうですが、その考え方はワインを造っている者として原料そのもののお米の価値をあまりにも軽く捉えていると思うのです。
南阿蘇の和子お姉さまと約束しました。
「低精米で作ります!」と。
日本酒の世界は YK35(Y:山田錦、K:9 号酵母、35:精米歩合 35%)がコンクールで勝ち易い条件と言われておりますが、私はそういう日本酒を仕込みたいとは思っておりません。私はコンクールで勝つ為に作るのではありません。日本酒離れしている人に、がぶがぶと気軽に飲んで貰いたい!肩の力を抜いて気軽にナチュラルワインのような感覚で日常的に飲んで貰いたいのです。
あ~こういうスタイルの日本酒もあるんだね、と思っていたらいつの間にか 1 本飲んじゃったね、という日本酒を作りたいのです。
初年度は精米歩合 80%の純米酒だけにさせて頂きました。
初めての事なので失敗だらけ、未熟者すぎてお恥ずかしい出来ですが、ぜひお試し下さいませ。
新井 順子

ご注意!この商品はクール配送となります。別途クール代が必要です。(クール代は御購入本数により変わります。メールでご案内いたします。)
甘い果実を感じさせる華やかな香り、口にふくめばフワっと広がるお米の甘みと舌の上をなめらかに転がっていく瑞々しさ。
ワイン醸造の経験から生み出される爽やかさは、アルコール度数を忘れさせる納得のがぶ飲み清酒。
新井順子さんの日本酒処女作、待望のリリース。
純米酒 「順子」 山田錦 無濾過 720ml(黒キャップ)
原料米:熊本産山田錦 100%
精米歩合:80%
アルコール度数:14 度
日本酒度:+11
酸度:1.8
使用酵母:協会 7 号
火入れ:あり
濾過:なし