■著者
山梨国語教育研究会
■内容紹介
山梨のむかし話は、山や谷の多い土地がらや、歴史から、いろいろな内容にわかれていて、おもしろい話や、おそろしい話や、悲しい話がたくさんあります。どの話にも、その話を語りついでいった人たちの、長い時代の生活感情や、生活のおきてや、理想がこめられているのです。ですから一つのむかし話からも、わたしたちの祖先の生き生きとしたくらしぶりを知ることができるのです。編者たちは、だんだん伝える人がなくなっていくむかし話を、全県的な広がりの中からさがし出して一冊の本としてまとめ、小・中学生のみなさんはもちろんのこと、おとなの人にも読んでいただきたいと願って、この仕事にとりくみました。