■著者
半藤一利

■内容紹介
陸戦、海戦、とにかく戦いにつぐ戦い。「君死にたまふことなかれ」の訴えもむなしく、遼陽・沙河の会戦、旅順要塞攻略戦での日本軍の死傷者は計十一万八千人を超える。死屍累々、言葉を失ったわたくしは、ただ「鬼哭啾啾」とくりかえすしかなかった。そして乃木希典という軍人は、あまりにも古武士的な、「日本型リーダー」以外の何ものでもなかった―。歴史的事実を知ることの重みを突きつける第二巻。

■シリーズ名等
平凡社ライブラリー 840