■著者
上優二

■内容紹介
20世紀アメリカ文学を代表するノーベル賞作家、ジョン・スタインベック。人種問題、核の問題、環境問題、貧富の格差等、今日的課題を自己の物語世界に織り込み、20世紀アメリカに大きな痕跡を残した。スタインベック文学の人間観の特質と変遷を検証、その普遍的価値を再評価する。ウォルト・ホイットマン、ヘンリー・D.ソローとの比較考察、国際ペン東京大会(1957)に出席するため、来日したときの貴重なエピソードも紹介する。