■著者
小川原芳枝
「あ」の会
■内容紹介
重い障害のために話せないからといって、ことばがないわけではありません。子どもにとって、表情・発声・からだの動き・身ぶりなどはこころを表すことばです。そのことばの数々を見過ごすことなくしっかりと受けとめ、「ことば」として返すことがおとなの役割であり、そのやりとりが豊かなコミュニケーションから話しことばへとつながるのです。先生や保護者が試行錯誤を繰り返しながらも、無理矢理教え込むことなく、子どものことばの土台作りに励む様子を描き出す本書から、ことばを生み出すための大きなヒントを得ることができるでしょう。