■著者
ジェシー・ベリング
鈴木光太郎

■内容紹介
「物心がついてからずっと、ぼくは『不適切な』ことに真摯な興味を抱き続けてきたし、そう言いもしてきた。途中から自分でも気がつくことになったが、こうしたぼくの大真面目な疑問は、まわりの人間をぼくから少しずつ遠ざけた。ぼくが嫌われるのは、ちょっと分析的すぎるからなのかもしれない。いまも覚えているのは、小学六年の時に教室で隣の席の女の子に次のように聞いたことだ。『ぼくのおちんちんは立つと短剣じゃなくて三日月剣のような形になるんだけど、これってあたりまえのことなのかな?それとも奇形ってことか』。…」ヒトの性・生・死をめぐる異色の科学エッセイ33篇。