■著者濱崎加奈子勝冶真美■内容紹介京菓子とは、江戸時代の京都において誕生した、世界でも稀なる芸術的な菓子である。琳派とは、俵屋宗達や尾形光琳らに私淑した芸術家による日本文化の一大潮流である。いずれも、自然とともに生きる日本人の繊細な感性を反映している。つまり、王朝文化の長い歴史や茶道文化の美意識の上に成立する知的なアートといえよう。本書は、琳派をテーマに制作された京菓子を紹介しながら、日本文化の奥深さを伝えようとするものである。