2007年度のN響尾高賞に選出される等、今、最も注目を集める現代作曲家の一人としてその存在感を高めている新実徳英氏の最新作混声合唱曲集。万葉集/柿本人麻呂の歌「寄り寝し妹を」、旧訳聖書の雅歌をテキストにした「The mouth like the best wine」、J.キーツの詩による「Suavies Cantus」といった東西三つの愛の詩をテキストにして構成。それぞれのテキストに内包される根源的愛のヴィジョンを、独自に開発してきた作曲手法によって音のドラマに仕立て上げられた魅力溢れる作品集。難解さはな