■著者
斧谷彌守一

■内容紹介
本書は、「IT革命」「サイバースペース」「ヴァーチャル・リアリティ」と言われるものによってリアリティは本当に根本的に変容しつつあるのか、という問題意識から出発している。そのような問題意識のもとに、甲南大学学術フロンティア共同研究プロジェクトの一環として、数回の研究会を経て、二〇〇一年七月、哲学、美学、臨床心理学、アートなどの異なった分野のパネリストにお集まりいただき、「リアリティの変容?―電子メディア/アート/セラピー」というシンポジウムを甲南大学で開催した。本書は、精神医学や消費者心理学などの新たな執筆メンバーにも加わっていただき、そのシンポジウムを更に発展させたものである。

■シリーズ名等
心の危機と臨床の知 3