■著者
レベッカ・ウインターズ
木内重子

■内容紹介
「クラリシマ、まさか忘れたわけじゃないだろう!」その声に、クララははっと息をのみ、振り返った。ヴァレンティノ!九年ぶりに幼なじみが戻ってきた。クララのことを“クラリシマ”と愛称で呼ぶ、ただひとりの人。そして、わたしにとっては“ティノ”。でも、もう昔の彼ではない。今はF1レーサーとして名をはせ、社交界をにぎわすプレイボーイ。その顔はテレビやタブロイド紙で、幾度も見せつけられている。父親のレストランの経営を立て直すため、当分町にいるそうだけれど、会ったとたんデートに誘う彼の真意が、クララにはわからなかった。いずれ町からいなくなる人と、浮ついた関係など結びたくはない。それにクララにはもう一つ、彼との関係に踏み切れない訳があった。

■シリーズ名等
ハーレクイン・イマージュ I2161 恋人たちのレストラン